むさぼることなく、いつわることなく、
渇愛することなく、見せかけで覆うことなく
濁りと迷妄を除き去り、
全世界において妄執のないものとなり、
犀の角のように、ただ独り歩め。
最高の目的を得るために精進を重ね、
こころひるまず、修行を怠らず、
しっかり 努力して、
体の強さと 智慧の力をそなえ、
犀の角のように、ただ独り歩め。
獅子がどんな音におびえないように、
風が綱で捕らえないように、
蓮が水に汚れないように、
犀の角の様に、ただ独り歩め。
むさぼりと 怒りと 愚かさを捨て、
諸々のしがらみを断ち、
命が尽きるのを恐れず、
犀の角のように、 ただ 独り歩め。
「釈迦のことば より」
中村 元氏の原始仏典の各種資料を参考に瀬戸内寂聴より引用
心身の極限で悟る 『生かされている』 という存在を知る為
地球を1周近くある距離を歩く 『千日回峰行』という修行が在る
其の中でも 最も過酷な 『堂入り』
不眠・不臥・断食・断水の9日間
枯れ木の様な状態、死に近づいていく
反面
身体の奥の生命力が...活性化させる
現実に 前日まで出なかった唾が、雨が降った翌日は、出る
皮膚から水分を吸収するとは、考えられないが、極限に近づいてくると身体が、活性化する
堂内は、蝋燭とお線香は、絶やさないから乾燥している
草木の湿気を感じる
出堂直後
りんごを布巾で絞って呑む。
飲ませてもらったら、いっぺんにてが真っ赤になります
コップ一杯の水を少しずつ飲ませてもらう
それだけで血が巡ってくる
延暦寺発見より 無動寺谷明王堂輪番 上原氏 宗教学者 山折氏 対談より
行を積まなければ解らない程 認識に欠けている自分!
『生きてる』って事への執着より
『生かされている』という事への感謝を持ちたいものである








